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いろいろな縫製グレード

本縫い と すくい縫い

【本縫い】 

 糸(針目)が表から見える縫製です。

 標準縫製は本縫いとなります。

【すくい縫い】 

 縫い目が目立たず、断然きれいな仕上がりになります。

 ベルベットや繻子織などの生地ははほぼすくい縫いと

 なります 。

はぎ合わせ位置

縫い合わせはなるべく目立たない位置=ウェーブの谷間に来るように加工します。

谷の部分に縫い合わせを持ってくる位置指定のご注文を特注で承っています。ヒダの山の位置に縫い合わせのラインが入るよりは、谷の部分にあるほうが目立ちにくくなります。

形態安定加工

カーテンに形状安定性を持続させる『形態安定加工』を施せば、シワが付きにくく、

ヒダ山やプリーツを美しい形状に保ち続けます。

『形態安定加工』では専用の機械にセットして、熱でプリーツの加工をします。
アイロンと同じ原理のため、繰り返しの洗濯などにより持続性は落ちてしまいますが、

日常的なカーテンの開け閉めで加工が取れるということはなく、十分きれいな

ドレープを保つことができます。

【形態安定加工なし】

形態安定加工なし.jpg

【形態安定加工あり】

形態安定加工.jpg

ラウンド縫製加工

生地を加工する際に

吊ったときの隙間が出ないように縫製しています。

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